今日は最高の天気でした！僕はフライヤーをい置いてくださいと福井県のグランドサーキットあわら（ＧＣＡ）と言うミニバイクコースに行ってきました。
ここは僕が始めてサーキットを走ったコース、そしてその時、現在全日本ランキングトップの奥野さんと２人のみでの走行だったこと、思い出深いサーキットです。
そして今日、行ったらまた若いライダーが走ってました。
１９歳と２０歳の男の子２人です、少し話しをしたのですが、彼等も純粋に速くなりたいという気持ちで走っています。彼等の話を聞けて良かった！
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先週の今頃は、、、もう神戸辺りかな？
オートポリス大会決勝
予選１８位と予想外にいい順位でグリッドに並ぶ事が出来て、そして昨日最高のお肉を食べる事が出来て最高の睡眠を取りいい目覚めでした！
しかし、この順位、、、僕たちにとって本当に予想外だったんです。
実は、来る前の水曜日の午前中にダルさんと岩崎さんと３人で真剣に話し合いをしていました
内容はシリアスで「今回のレース参戦を見合わせようか？」と言う話あいだったんです、今回に関してはレースを戦う上であまりにも、準備が無さ過ぎて真剣に危険と考えたからなんです。前回転倒もしてますし。
当然予選は最後尾、もしくは予選落ち、、そうでなくても無理して転倒するかもしれない、そんな中１３００キロ先のサーキットに行く意味があるのか？と言う事を話あっていたんです。
結局は、フル参戦している以上、色々な制約もありますし現実には行く他なかったんですが。
しかし、ふたを開けてみると予選は今年最高のグリッドです、水曜日に話し合いをしていた僕等にとって本当に予想外だったんです。来てよかったね〜としみじみ思っていました。
そして、正直、タイムや順位以上に今年のパッケージの可能性を感じた瞬間でもありました。
「僕たちはイケる！」
今回のレースは無難にポイントを獲得しておいて、後半に向けて資金面、体制面をしっかりし十分なテストをこなせば、、、十分勝負できるはず！そうみんなで思いました。
朝のフリー走行もしっかり無難に走り、しっかりとスタート練習をし、気持ちを高めて準備をしていました。
そんな中でも感触は悪くなかったですし前向きでした。
僕等の決勝前のＧＰ−ＭＯＮＯクラスで事故が発生し、１時間のタイムスケジュールのずれが発生してしまいました、おまけに熱いし集中力を維持するのに大変でした。
そして迎えた決勝です、、、
今回レースは３列並びのグリッドです、予想以上にお客様も入っています、そして今回はホンダさんのキャンギャルも付きます。路面温度は高めでしたが本当にレースをするには最高のコンデションでした。
とにかくまず１５位完走１ポイント！と思い気合を入れます！
今回、実はスタートを決めるのに、注意する事があったんです、エンジンブレーキを抑制するためにアイドリングを高く設定していたんです、
その調整ではアイドリングで待っていたらあっという間に９０度を超えちゃうんです、、最高のスタートを決めたい僕としては、水温が高すぎるのを気にしていたんです、ですのでなるべくコースイン１周目から、エンジン水温を上げないようにして、ゆっくり走っていたんです、、（これが後から後悔する事に、、、）ウオームアップを終えグリッド上に並んだ時も僕のタイヤの新品の縦ラインが消えなかったんです、少し気になりましたが、それ以上にスタートに集中していました。
そして、レッドランプが消え、スタートです、タイミング自体は最高でしたが、少しフロントが浮いてしまいしまった！と思ったのですが、１コーナでは少し順位を上げて立ち上がります。そして、２、３コーナーも例のごとくごちゃごちゃになりながら、通過します、そして！ヘアピンコーナーに入ります、いつも毎年ここで多重クラッシュがあります気をつけなければならないのですが同時に一気にポジションを上げる場所でもあります！
それまでに少し順位を上げていた僕は、イン側の選手が、前走車の間合いを取れなくて一瞬ひるんだ隙に「いけ〜！」とアウトからスピードを乗せていこうと進入した瞬間！！
「あれ！？！？」と思った瞬間「ガシャー！！！」でした、、、
何の前触れも無く転倒です、、、そして、後ろでも２台ほどクラッシュしてます、、、しかし、今回の転倒は全然スピードが低いので壊れていなければ行けるかな？と思い再スタートを試みました。
転倒の原因としては、当然フロントタイヤの皮むきが十分ではなかった事もあると思いますが、そんなに無理もしているつもりも無かったですし、、、
根本的に今年のマシン、フロントサス、フロントタイヤの性能をまだ現時点で僕が引き出す事が出来ていません。これは後半戦に向けての最重要課題です！
しかし、ステップは曲がりブレーキレバーもあっち向いてます、、ブレーキレバーは無理矢理曲げて走りましたが、ステップは曲がったままです変な感じでしたが、危険では無さそうと判断、レース復帰しました。
再スタートした時は全然ビリ独走でしたが、本来のマシンの調子では無くてもイケそうだったので、気を取り戻して数台交わして、ゴールです。ラスト数周に前のライダーを交わそうとしたのですが、ブレーキレバーが近すぎて、ダメでした、、試みたのですが、フロントがつるっと危うく前回レースになる所だったので、そこで終了、、
結果２６位でした。
今回僕も含め転倒者が多かったんですが、、、
絶対に転ばないと決めていたのに、、、情け無いです。
やはり「絶対」なんていうのを止めようと感じたレースでした。
ピットに帰るなり帰り支度です、実は今回レース、ピットクルーの岩崎さんに急用が出来て、そのまま速攻で熊本空港にいかなければならなかったので、バタバタして凹んでいる余裕が無く下山しました。
しかし、悔しくて悔しくて、、、帰り道も目が冴えまくりでした。
これで前半３戦ノーポイント、、、年初めの高い目標はどこへやら？です。
しかし僕は諦めない！後半戦に向けてもうすでに始動しています！
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