d541f95d.JPG今日は、ライバルでもあり、いつも仲良くしていてもらっている北陸のチーム「赤い3輪車レーシングチーム」のオートバイのチューンナップを担当している「S−グリッド」さんにお邪魔してました、同チームは北陸のトップチームであり、去年の鈴鹿4時間耐久ロードレースの優勝チームであります。 今年は舞台を4耐から全日本そして8耐にステップアップし、勝負かけてます。 地元北陸では間違いなく1番の有力チームです。なんせ北陸地方では、唯一の8耐参加チームですから、8耐に参加するほとんどのチームが太平洋側のショップチームで構成されているので本当に北陸どころか日本海側1番の有力チームと言ってもいいかもしれません。 鈴鹿8時間耐久ロードレースに参加するチームは色々ありますが、優勝を狙うワークスチームや有力プライベータチームだけのレースでもありません。その他にも同チームのような初参戦チーム、また個人個人が沢山集まり手弁当を持ち合って参加するチーム色々です。
今年は、同チームが鈴鹿8耐に初参戦するということで、色々大変な事もいっぱいあるそうなんですが、僕は横目で応援してます、凄腕メカニックの清水さんをはじめ、ライダー、監督、チーム員みんなで頑張って困難を乗り越えてきているいるチームです。近所なのでちょくちょく僕はお邪魔させてもらうんですが、清水さんのお話を聞くと本当に8耐は大変だなーと感じます。耐久用のバイク、給油関係、スペアパーツ類とスプリントレースには無い大掛かりな準備が必要です。また、細かい部品とかにもお金が凄くかかります、大変です。 しかし、1番大事なのはチーム員全員の情熱だとも感じます。清水さんも普段のバイクショップ業務もある中でオートバイの製作、整備など作業面ほぼすべてこなしています。いつも、夜中遅くまで整備しています。 ライダーも、チーム監督も当然頑張っているでしょうし、みんなが最高に頑張らないとレースに出場すら間々ならないなと感じます。それをこなしている「赤い3輪車レーシングチーム」は凄いと思います。 僕は今年、同チームの参加準備を見ていて、本当に色々勉強になります。 もう本番まで、3週間で本番ですが、困難を乗り越え、完走、上位入賞できることを本当に祈っています。これからレースまで、ちょくちょくブログ内でも同チームの事、紹介していきます。