今日は金沢も雲1つ無い本当の青空です、特別暑くも無く最高の天気でした。中々こんな日は無いと思い、仕事から帰ってきて、10分ほど家から徒歩40秒!?の「あすなろ公園」のブランコに乗ってきました。久々に乗ろうとすると、お尻が挟まってしまい激痛が走りました、、昔の思い出がいっぱい詰まったブランコです。小さい頃の思い出はいっぱいありますが、そんな中でも1つ紹介します。

何歳の時か忘れましたが、小学校3,4年の時、(昔の時期をを思い出す時、当時仲良く遊んでた友達を思い出すと出て来ます)昔の僕は本当に無茶なガキでした、何でも無茶してました。その当時僕は立ち乗りしてブランコで1回転できるかどうか本気で試してました、そのブランコの構造上、無理があるのは分かっていたんですが、どうしても当時の僕は「出来るはずだ!」と信じて疑ってなかったんです、とにかく無茶がしたくて、またそれをみんなに見せたくて、、当時の僕はとにかく目立ちたがり屋だったんです、本当のアホです。
友達数人を証人にし、勢いを付け、チャレンジしました。中々上手い事行かずに、せっかく見に来たみんなもさすがに無理とがっかりしてしまっていました。
その中ある1声が僕の耳に、、「やっぱしんたろうでも無理か、、、」友人が言ってました。

僕は本当にカチーンと来てしまいました、そこで本気で手加減無し超マジモードで勢いをつけて行ったら、約150度位の角度でしょうか、、やばい不陰気はバリバリしていたんですが、ブランコは弧を描かずにそのまんま垂直に落っこちてしまい、僕は頭から地面に落ちてしまいました。一瞬何が起きたのか全然分からなかったんですが、世界がくるくる回り、みんなが大丈夫か!と言い、僕がダイジョウ、、ブと起き上がって言おうとしたら、勢いが付いたままでそのままになっていたブランコが僕の目の上の部分(僕の顔を知っている人は分かるかも知れないですが、僕は小さい頃の自動車事故で大きな傷が額にあります)に直撃しました、あの時は本当に僕の頭蓋骨は陥没したと思いました。
しばらくは回転ジェットコースターに乗っていたように上下左右どちらかも分からなかったと思います。
本当は痛くてワンワン泣きたくても友人達の前で泣くわけにも行かず、芝生の上でうなり倒してました、当時、「涙は男の恥だ」と思っていた僕はなんとも言えない声で叫んでいた事を思い出します。

その後、見た事も無いような大きな青いたんこぶが出来て、学校に行ってもみんなに「そのこぶどうしたの?」と聞かれ、しばらくは自慢の種になり話題の中心になれて痛嬉しかった事も今となっては思い出です。

今日はふと、そんな思い出もあったなとブランコに乗りユラユラしてました。
こんなに近くにいても15年以上もこのブランコに乗らなかったんです。乗って思い出に浸るとなんかいい感じでした。
あんなに高い所から落ちたと思っていた所も、今は低く感じ、不思議な感じがしました。

今、思うと当時は本気で危ない事ばかりをやってました。こんなのは僕の小学校時代の思い出の中の序の口レベルです、、後々面白い失敗エピソードを思い出す事ががあったら紹介していきます。

今日はその後、今度の練習に使うツナギのチェックをしてました、前回最高速からの転倒でツナギもやばいかなと思っていたんですが、どこも破れてはいないようでまだ行けそうです、それが無くなると本番スーツで練習をしなくてはいけなくなりちょっと心配でした、よかった。
ジムに行ってしっかり頑張ってきたんですが、体重計に乗ると体重にあまり変化が無い、ヤバイもっと頑張らなければ、、、体は締まっては来ていると感じるんですが、、、まだまだです。