心君、颯道君、今年も走れるって素晴らしい!

若い頃からレースができる環境は素晴らしいと思います。
「継続は力なり」ですから、十代後半で10年以上のレース経験があり、僕が一緒にレースで走る全日本に上がって来るライダーもすでにかなりの実力を持っています。

最近は全日本デビューにST600クラスが選択されることが多いんです。
なぜか若い子は一番初めに会うと「YOUTUBEの動画毎日見て勉強しています」なんて礼儀正しく言われて、僕の「若い奴にベテランのいやらしさを見せてやる!」という戦意を一瞬で喪失させてきますw(ま、僕がどう思おうがあっという間に抜かれちゃうんですがww)

シーズン後に、こいつは来年一桁に入るだろうな〜、絶対に数年後にはチャンピオン争いするだろうな〜と思うライダーは山ほど居ます、でもエントリーリストを見ると「あれ!?居ない!?もったいない!」ということしょっちゅうです。

特に若いライダーなんかはいくら速くなりそうでも、あっさり消えます。
まあ、エントリーできない理由は簡単でお金です、残酷なものです。
高校卒業、もしくは大学卒業のタイミングまではお父さんお母さんが、何とか踏ん張るんですが、社会人になるそれ以降になるとさすがにいつまでも親スポンサーでは本人のためにもならないと言う判断で殆どのライダーは支援打ち切りになります。(例外はありますがw)
「来年はまだ行く!!」と一番思っているのはライダー本人、そしてその周りでしょうから悔しいでしょう。

でも、これが現実、全日本は程度の差はあれ殆どの若いライダーは持ち込みです。
たとえ持ち込みが無かったり少なくても、日常生活してサーキットまでいかなければなりません、ほとんどのライダーは普段仕事もしていますが、テストは平日ですからね、バイトだって選ばなきゃいけません。
普通に考えて18歳やそこらで定職に就きながらレースを継続していく事は難しく、エントリーして、グリッドにバイクを並べる自体がレース活動になります。
レースを辞めたくなくても現実続けられないというパターンになります。

特に全日本フル参戦になりますと、年間全部のレースを出る事を約束するものですから、基本エントリーした時点で年間の費用は確定し後には引けません。
ですので、この冬にレースを続ける、レース辞めるがハッキリ出てしまいます。
まあ、中間とってスポットで出ると言うパターンもありますがね。

まあフル参戦はかなりハードルが高いです、せっかくここまで来たのにもったいないな~と思うけれど、これが現実。


そういう意味でも心君そうどう君の今年のレース継続ニュースは素晴らしいと思います。
彼らは小原レーシング繋がりで全日本に来たときから知っていますからね。

一つ一つの出会いを大切に、とにかく前向きに取り組んでいって周りを巻き込みながらレース継続してほしいなと思います。

偉そうにすいませんwww
でも、僕も毎年毎年綱渡りのようにギリギリの中継続して来たらこそのこれまで良いこともありましたからね(先程もいい話頂きましたwこれは後ほどw)

いつも本当にありがとうございます!!
人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ